zacki:

自分語り多めのモノローグ twi:@TtZack

act:i 小夜啼鳥に抱かれた無神論者

最近はex記事しか書いてねえな...

 

今回書くアイドルは担当アイドルに非ず。そしてアイドルマスターのアイドルに非ず。

 

私にとっての「アイドル」であり、私に「アイドル」を見せつけたキャラクター

ラブライブ!」より、南ことりというキャラクターについてです。

 

 

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適当に保存してあった奴から。南ことりは今日も生きてる

南ことりというキャラクターが自分にとってどれほどの影響を及ぼしたかと申しますと、彼女に出会ってなければ私はそもそも二次元アイドルコンテンツに興味を持っていませんでした。つまりはアイマスPやってる自分が跡形もなく消え去ります。このブログも開設してません。

シンデレラガール総選挙に全力で取り組むことも、北上麗花と共に走ることも、工藤忍に共感したことも、橘ありすに泣かされたことも、緒方智絵里に出会って「担当P」を名乗ることも、デレステをインストールすることも無かったでしょう。

それはそれで幸せだったのかもしれませんが、今も幸せなのでそれでいいのです。

 

出会いは、友人からの勧め。普段はそんなものに興味を持たずに突っぱねていたところでしたが、当時未だ修復途中の精神的ショックを受け参っていた私は、学校で流行っているからと何かに縋るようにラブライブのアニメを一気に視聴。自分でも訳が分からないくらいに感動してボロボロと泣いてしまって、そこからは一瞬でした。アニメのとあるシーンで惚れた1人のキャラクターを盲目的に愛してしまい、現在に至ります。

 

要は心の傷を南ことりでかろうじて埋めている状態です。うーん、ヘラの趣。

 

そもそも私はアイドルがあまり好きではありませんでした。その存在も、それを追いかける人たちも。自分を省みず、虚像に全てを賭ける人たちも。全く以て理解が出来ませんでした。
きっと、昔の私は今よりもっと強かったんだと思います。アイドルに頼らなくても良いくらいには。今なら多少は理解出来ますから。

傷を負ってしまった私は、何かに疲れてしまった私は、「アイドル」に縋ることで死に損なってしまいました。しかし同時にこうも思ったのです。

「アイドルって、誰かの光なんだな」と。

 

アイドルのファンも所謂趣味です。人生を彩るためのスパイスであり、自分の生きる目的でもあり。だからこそ、アイドルは誰かの人生を照らす光にすらなってしまう。知らない多くの誰かの「生きる目的」を背負わされる可能性だってある。

そんな重圧の中、輝き続ける「アイドル」ってすごいなあ。「idol=偶像」になるってすげえなあと思ってしまって。今ではすっかりズブズブでございます。

 

あと本当にキャラクターデザインボイスイラスト全てが好き。彼女の他人を想う気持ちも、大好きなものにむちゅうになるところも、実は意志がとても強いところも。なにもかも。

なんなら中の人の内田彩さんのファンにもなってしまった。声優業の他にソロで歌ってたりしてます。最近は活躍の幅が増えてきて嬉しい限り。良い曲ばっかりなのでとくにエレクトロなサウンドが好きな方はCD買ってね

 

 

話が逸れましたね。まあこれくらいの衝撃を南ことりを通じて知ってしまったわけで。すっかり彼女の「輝き」にあてられてしまったわけでございます。

 

 

 

正直彼女にあてる感情はもう何なのか自分でも分からなくて、いつも以上に支離滅裂だと思います。あと思った以上に量が書けない。ただ一つ言えるのは、私にとっての南ことりは間違いなく今の自分を作っている核に値する要素で、迷いなく「最推し」と呼べるということです。

 

私の傷が治るまで、まだまだ貴女を好きでいさせてください。

 

 

 

総選挙やってて、少し自分の原点を見直したくなったので。 次からは平常運転でいきたい