zacki:

自分語り多めのモノローグ twi:@TtZack

act:2 橘ありす編-ネクスト・ワンダーランド-

思い出振り返りの時間。2人目のアイドルは橘ありすです。長らく緒方智絵里のみを担当としてきた私にとって、Pとして色々と節目を迎えるきっかけとなったアイドル。0を1にするのは大変だとよく言いますが、案外1から2も色々大変だったりする。

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↑実装当初ははっきり言って推しでもなんでもなかったので、復刻時になんとか引けました。40連目で2枚出てきて「1枚だけでももうちょっと早く来て欲しかったな!!!」となったのも今や良い思い出です。あと実はこれを引いた段階では担当名乗ってませんでした。詳しくは後述。

 

「大人」に憧れる小学生アイドル。目指すはクールビューティ、しかし中身はまだまだ小さな子供。(本人としては)半ば事故のようなキュートやパッションな一面も魅力的。いちごパスタが世間に認められる日は...来るのだろうか...CVは佐藤亜美菜さん。元AKB48所属と言う経歴も相まって話題になりましたね(当時はモバマスの存在すら知らなかったので伝聞なのですが)

当然ですが出会いはデレステ。丁度のめり込み始めた時期が新ユニットによるSTARLIGHT MASTER曲の展開が始まって乗ってきた時期だったので、生存本能ヴァルキュリア、咲いてJuwelなどのイベントコミュなどでよくその姿を目にしていました。智絵里に集中してたのもあり、当時は全く琴線に触れる子ではありませんでした...が、人生何があるか分からない。とある出来事から、彼女の存在が自分の中で一気に大きくなることに。

 

その名もデレステストーリーコミュ第40話 

"Be honest with yourself" です。

 

とりあえず泣きました。それはもう自分でもびっくりするくらいボロボロ泣いてしまいまして...まさかこんな不意打ちくらうとは思っておらず...

(当時の感覚を思い出すために改めてコミュ見直してきたんですけど話の展開全部知ってるのにまた泣きそうになりました...)

とまあこのコミュにどえらい衝撃を食らいまして。どれくらいダメージ受けたかってコミュ見た次の日に当時予約受付中だったPULM製「はじめての表情」橘ありすのフィギュアを予約しに行くくらいダメージ受けました。もう完落ちじゃねえか。

今でもしっかり我が家の棚に鎮座しております。買って良かった。

そしてin factを踊らせる最適解といえる限定SSR衣装も欲しくなり、フィギュア予約から数ヶ月後なけなしの課金とともに手に入れたジュエルでなんとかドロー、という流れでございます。とにかく自分が惚れてしまった橘ありすはあのストーリーコミュに全部詰まってるので、改めて見返して頂けると嬉しいです。

 

じゃあ担当を名乗り始めたのはいつなん?という話なんですが、これもまあ色々ありまして。たしかSSR引いてから1ヶ月後だった気がする。

というのも、ありすを引いたのが5月下旬。5thライブツアー真っ盛りというのもありましたが、第6回シンデレラガール総選挙が終わった割と直後でございまして。私はこの総選挙時期にモバマスを始め、当時メンバーを募集していたとある嫁プロにお世話になり始めた時期でもありまして。つまりは「やっしゃ!モバマスも始めたし智絵里の力になれるよう来年の総選挙も頑張るで!」と意気込んでたんですよね。そんな矢先に飛んできた橘ロケット。しかし思ったわけです。「智絵里に全てを賭ける覚悟をしといて担当増やすなんて真似して良いのか?」と。

たかが1つのコンテンツだし考えすぎじゃね?と今は思うのですがまあ当時は本気で悩みまして。それが解決したきっかけはとあるフォロワーでした。

アイマス外の趣味で繋がり、お互いに華麗にP落ちして今も仲が良いとあるきらりPがフォロワーにいるのですが、彼が不意に担当を二人ほど増やしてたんですよね。しかし相変わらずきらりちゃんにはぞっこんで。それを見てふっと目が覚めた気がして。

「大切なものって一つに絞んなくてもいいんだな」と。あとはもう勢いです。晴れて私の大切なものは二つに増えました。そしてここらから、限度はあるにせよ複数担当という概念に抵抗がなくなったわけです。(まあ抵抗なくしすぎて担当トータル9人とかいうことになっちゃったんですけど)今でこそPの知り合い増えたけど、ずっと一人でやってたら果たして私は橘ありすのPになっていたのかなあ...

 

身の上話はこれくらいにして。ありすについて私が今言いたいのは、「2曲目のソロ」についてです。

 

STARLIGHT MASTERシリーズもだいぶん長く続くシリーズになり、周子や奏や文香のソロも出始めたこの頃。そろそろありすの二曲目も出るんじゃねえかな...と薄々思ってたり思ってなかったり。これは完全に私の願望なのですが、次のソロはもうめちゃくちゃに明るい、子供らしさ前回の曲を歌って欲しいなと思っています。

というのも、「伝説」と呼ばれる3rdLIVEのin factをBDで見たときに思ったわけです。「12才の女の子にこんな顔させて歌わせるんじゃないよ」と。in factは歌詞や曲調やらが小学生に歌わせるそれではない、という話を聞いたことがあるのですがどちらかというと亜美菜さんの表情にやられまして。「女性は年相応の笑顔が一番似合う」という持論を抱えている身としてはもう次は笑顔が溢れる曲を...次はありすにとびっきり楽しく歌わせてやってくれ...と思うわけです。初期衣装のオマージュであり、3rd LIVEを連想させる1週目のSSRの次に、甘く可愛らしい世界と衣装に身を包む恒常SSR[ありすのティーパーティー]が実装されたように。

故にU149のハイファイデイズとかドレミファクトリー!の展開はめちゃめちゃ嬉しかったりする。ありがとうU149。イベント怖いけどありがとう。

 

それでもいざ二曲目が発表されて、それが藤田麻衣子さん作曲!!!!!みたいなのが来ても相変わらず強情だなあ...と思うのでまあ何来ても否定はするつもりはないのですが。ともかく色々期待しつつゆっくり待つことにします。

 

今回はこんな感じで。最後に好きな台詞を紹介して、筆を置かせて頂きます。

 

「甘さも表現できてこそ一人前のアイドル。また一段、ステップアップです」
[ありすのティーパーティー]橘ありす+

 

♪now playng-作業用ボイスチャット

 

P.S

「この子を担当にしても、来年の総選挙は智絵里に全力投球。ぶれることはない。」ありすを担当にした頃はそう思っていました。しかしこの思考はある日を境に一変します。詳しくは次回。