というわけで最初に色々書くアイドルは、私にとって最初の担当アイドル。緒方智絵里ちゃんです。いえい。
↑ありがとう限定スカチケ。去年の人間的にアレな爆死が報われたよ...(どうアレだったのかは聞かないでくれると嬉しいです)
ところで夢色クローバーの復刻はまだですかね。本当にサイゲ爆破すんぞ
(2020/9/7追記)復刻ありがとうなサイゲ(2019年11月くらいにメモリアルガチャ140回くらい回したら来てくれました)
ツインテがチャームポイントな正統派キュートアイドル。可愛い(ド直球)。CV大空直美さんのボイスも脳細胞に素早く届く。四つ葉のクローバーに対する想いは並々ならぬものではなく、彼女というキャラクターを語る上で欠かせないアイテムです。
さて。彼女との出会いは当然デレステです。初めての担当だからさぞかしドラマティックな出会いがあったのか...と思いきやはっきり言って覚えてません。本当に覚えてません。マジで。強いて言うならコミュ1が少し頭に残った程度です。
とにかくビジュアルと声がメチャクチャ好みだったんだと思う。実際そうだし。
考えても見て下さい。そもそもアイドルマスターという存在は知ってても今まで興味すら示さなかったコンテンツ。当然プレイヤーの立ち位置やプロデューサーとしての楽しみ方など知るはずもなく。まず担当ってなんだよレベル。許して欲しい。
小文字だけど割と声を大にして言いたいのは、マジで顔が好きという要素は「担当する」ということにおいてめっちゃ大事ということ。担当アイドルの好きなところは?と聞かれると僕は必ず「とりあえず顔」って言ってます。
ただ、夢色クローバー実装時に割と頑張って20連回した覚えはあるので、簡単に言えば所謂「一目惚れ」だったんだと思います。てか知り合いにそう言われた。
確か担当を名乗り始めたのはたしかデレステ始めて8ヶ月くらい経ったとき。アイマスにおけるユーザーの楽しみ方を色々学んでいく上でじゃあ色々「担当」になりそうな子を探してみるか、と色んなアイドルを調べていって、最終的にたどり着いた子がこの子だった。気がする。
(2020/9/7追記)デレステ始めて8ヶ月後って2016年の5月なんですが、なんかあったのかなーとふと考えてたらμ'sのファイナルライブが終わって少し経った頃でした。多分オタクとしての根幹を揺さぶられていたんじゃないかなと思います。
ちなみにマジで初期の頃は楓さんとか文香とかそこら辺に傾いてました。圧倒的Cool。何があるか分からない。もちろん今もめちゃくちゃ推してる二人ではありますがこれから担当を名乗ることはないんだろうな、と思います。
引っ込みじあんで弱虫で。誰かに頼ってばっかりで。そんな弱い自分を変えたいからアイドルになろうと思ったけれど、会場の目の前で怖気づいてしまって。そんなアイドルの卵に「俺が君をアイドルにする」とプロデューサーが豪語して(しまって)、晴れて新米アイドル緒方智絵里が誕生...コミュ1をクソ簡単に言うとこんな感じです。
今思うと、弱い自分を変えたくてアイドル始めようとするってなかなか出来ないことだと思います。(モバマスぷちデレラ内のセリフに「あのときの私はどうかしてました...」というものがあるので、本当に勢いで色々やっちゃったんだと思う)なにはともあれ、アイドルになるという選択が出来た時点で多分彼女は弱虫なんかじゃないよなー、とは割と思ってまして。「気は弱いけど何かをやり遂げたい意志は強い」みたいな。というか元々は明るい性格だったみたいですし。
「両親に四つ葉のクローバーをあげた頃は、家族みんな仲良くて...」
「両親は忙しかったので、私、寂しがりやになってしまって...」
モバマスでの[クローバーエンジェル]緒方智絵里でのセリフです。彼女にとって欠かせない存在である四つ葉のクローバーは、過去の思い出の象徴であり、幸せそのものなわけで。いわゆる「闇」ってやつが垣間見えるエピソードです。
(最近ここらの事情を知らない方が割と多いと知り驚きました。担当だから知ってるエピソードってあるんやな感。そもそもこれイベント上位のカードなので絶対数が少ないし高いし担当でも無けりゃ確かに手を出さない代物なので当たり前と言えば当たり前なんですよね。僕も入手には至っていません。そもそも市場に出ないし出てもスタ1000超がザラなんで流石に厳しい...)
ちなみに件の両親とはしっかり仲直り出来てる様子。詳しくはデレステコミュ5を見てね。
何が言いたいのかというと、智絵里という女の子は元々は明るい子で、それが諸々の事情で両親の多忙から影を潜めてしまった「だけ」の子なんだろうな。という話です。
「智絵里は成長している」と言う話を良く聞きますが、あいや確かに成長はしてるんだろうけど、それ以上に「元の快活な自分を取り戻している」だけなのかな、と最近は考えています。
アイドルコミュ。参加イベントコミュ。実装カード。歴史を辿っていくと、どんどんこの子は明るくなっています。大事にしていた幸せを失いかけて、まじないじみた四つ葉の幸運に縋るしかなかった女の子は、人々に幸せを届けるアイドルになりました。
ちょっとかっこつけると、光を失いかけている彼女に手を差し伸べたかっただけです。どうにも他人に甘い世話焼きなもので。あと、それでも自分を変えようとしたその健気さに惚れ込んでしまっただけです。なんてことない一目惚れだったけれど、アイマスの世界にのめり込むには十分すぎました。
延々と書けそうですがこれ以上とっちらかる訳にもいかないので。
ちなみになんですけどプロットも何もなく完全にフィーリングで書いてます。そらとっちらかるわって話なんですがこの書き方じゃないと一番書きたいことが書けないもので。本当にすいません。
光を取り戻していく緒方智絵里というアイドルが、これからどんな姿を見せてくれるのか。最後に私の大好きな台詞を紹介して、今回は筆を置かせて頂きます。
「アイドルになってよかったですっ。...大切な人たちに出会えましたからっ」
「はいっ。私の物語のヒロインは誰でもない...私自身なんですよねっ」
-Vast World 緒方智絵里+-
♪Now Playng-Horizon Note(inst)/Endorfin