結崎です。
改めまして、2/20に開催したアイマス学会in札幌にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。トラブルが多々ありましたが、無事開催できたことに心から安堵しております。
さて、今回は私の中では恒例となった（つっても二回目だけど）学会終了後の発表振り返りの記事になります。前回学会の記事を踏襲すると、学会での発表内容に200%くらい加筆して改めてまとめる...という記事内容になるのですが、文明の進化とはすばらしいもので、なんと今回は発表のアーカイブが残っているらしい。もう一度見たい、参加できなかったので確認したい、どんなバカやったのか怖いもの見たさで見たい、という方は是非どうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=ozztaNgNVcM&feature=youtu.be
私の発表は1:37:00～くらいからです。
というわけで、発表に関してはアーカイブを見てもらえれば別にまとめ直す必要もなくね？ってことで、今回は
15分（と学会レギュレーション）じゃ語り切れなかった本発表に諸々補足とか裏話とかを追加していこう
のコーナーになります。要は本編を見た前提での追加DLCみたいなもんですね。別に見なくてもどうにでもなるが見たらアーカイブがもっと楽しめる（かもしれない）的なアレです。良ければお付き合いください。
1.発表にまつわるエトセトラ
今回の学会、企画計画自体は去年の8月くらいからすでに計画されてました。まあ「もっかいやりたいね～」程度のゆるいものでしたが。そこに主催である翁さんが「去年の学会そろそろ一周年だし一周年に告知ってなんかエモいから第二回やるか（要約）」みたいなことを突然言い出してなんやかんやで第二回の開催が決定した、という経緯があります。ライブ感だけで生きてる。
私としても他の方主催の学会を見たり聴いたりして「発表してえなあ～」とうっすら思っていたので、今回も好き放題やらせてもらうか～となり、今回の発表にこぎつけた次第です。
今回の発表ではシンデレラガールズより橘ありすの発表をさせていただきました。理由は単純で、7thライブの参加を通し得るものが多かったこと、前ミリオンの子で発表したし次はシンデレラだな、とすでに考えていたことの二点です。実は工藤忍と黒埼ちとせについての発表もアリだなと思ってたんですが
忍：俺の知識がチンカスなので言うことが去年以前の焼き増しになる
ちとせ：担当して日が浅いので少々こっ恥ずかしい
というクソみたいな理由で却下しました。もし機会があるならちとせの発表はちょっとやってみたいなという気持ちはありますね。割といい感じの展開ができる気がしている。
ただ正直今やりたいのは
「ラブライブ！シリーズとの比較から見るアイドルマスターに見られる特異性」
ですかね...こう試案はあるんですが今回の発表にはまとめが間に合いませんでした...
今年5月にアイマス学会Fesなるものが開催されるらしいのでいっちょケンカ売りにこいつまとめあげるかあ！とも思ってたんですがアイマス内アイドルとか楽曲から反った内容（例:中の人の話など。別コンテンツなどもってのほか）が発表の大半を占めるとレギュ違反になるらしいので泣く泣く諦めています。それこそなんのためのブログだって話だしどっかで記事にするか...
あと学会映えしそうな発表できそうなのはエレナとかかなあ...それこそ一番最初に担当した智絵里は？という疑問に対しては「担当した理由すら覚えてないからそういうの一切できねえんだよな...」という回答を先回りして出しておきます。
とまあ経緯はこんな感じ。発表の方向性はすでに見えていたのでアイドル決めてからは割とサクサク作業は進みました。本番二週間前にスライドの大方を完成させたので今回の参加者の中でスライド完成最速の自負はあります。主催陣の中ではぶっちぎりの最速でした。主催陣の作成スピードが遅すぎるとも言う。
2.ありすについての諸々
このブログでも彼女についていろいろ書いてる記事があるので、気になった方は読んでいただけると幸いです。つっても書いてから二年以上経ってるので最早別人の記事なんですが。
とりあえず彼女を構成するエモはなんとか本発表で伝えられたと思っているので、ここで言いたいことは
・デレステのストーリーコミュ読んで♡
・ソロ曲買って♡
くらいのもんです。ストーリーコミュに関しては単純に私がありすを担当するきっかけになったエピソードなのでぜひ読んでほしいなっていうそれだけの話です。ソロ曲は言わずもがなといったところですね。あとはまあ、ぜひありすのことは名前で呼んでやってください。
実はなんですが、自分の名前にコンプレックスを抱いてた頃のありす-最初に実装されたレアリティNのありすも特訓させて親愛度上げりゃあ名前呼びを許してくれたりします。今回の発表では見事な矛盾になってしまうので言及しませんでした...すいません...
ただ、やろうと思えばNの時点でいくらでも解決できた名前の問題を、時間をかけて丁寧に描き切ってくれたのは純粋に嬉しい話ですね。CVを務める佐藤亜美菜さんとの縁も含め、色々と幸運の星の元に生まれた子だと思っています。改めてになりますが、橘ありすの物語はまだ始まったばかりですので、共に見守っていただけると一担当Pとしてこれ以上の喜びはありません。
(3/1追記)
今回はありすの2つのソロ曲を中心にお話させていただきました。発表でも申した通り、この2曲は1人のアイドルのための曲ではありますが、その性質はほぼ正反対といってもよいものです。to you for meを通して、ありすはin factの時に抱えていた寂しさとか、空回りしている思いだとか、そういうものを受け入れて、成長しました。ではto you for meを経て一歩進んだありすのマインドに、in factは残っているのだろうか。
私は残ってないと思ってたんですけど、ちゃんと残っています。少し形は変わりましたが。
というのも、2020年2月に大阪で行われたシンデレラ7thライブで"Acoustic arrenge"として披露されたんですよね。to you for meの初披露が2019年9月ですから、橘ありすとしても、CVを務める佐藤亜美菜さんとしても、何かひとつ進んだうえでの披露だったと思います。
もう、ただのin factは歌えないかもしれないけれど、in factがあってこそ、今の橘ありすがここにいることは紛れもない事実なので、こうして形を変えて披露してくださったことが、ただ嬉しかったのは今でも覚えています。
何かの機会でBDを見る機会だったり、諸々社会情勢が収まって再上映だったりがありましたら、是非見ていただけると嬉しいです。
余韻をぶち壊す余談なんですけど大阪公演はありがたいことに現地参加かつ1日目にAブロック2列目とかいうほぼド最前を連番者がブチ当てまして、結果として絶対にやらないと思ってた担当のソロ（アレンジバージョン）をド最前で浴びるというとんでもなく貴重な経験をさせていただきました。もうこれ以上のミラクルは無い気がする...
3.運営にあたって
今回の学会で、私は主に
・発表順考案
・当日の運営からのツイート
を担当しました。ここで一つ謝らなければならないことが。
かのさん！！！本当すいませんでした！！！
というのも、今回の発表者の中で櫻井桃華の発表をしてくださる方がいらっしゃったので「ありすの発表するし合わせるか!w」というクソ安直な理由で発表順を隣り合わせにしたのですが、俺のマスターソング(to you for me)で俺より甚大なダメージを受けてしまいボロボロのまま発表させてしまったという大事故が起きてしまいまして...個人的な付き合いもあり、ありすのことを気にかけてくださっていることは承知していたのですが...あそこまでとは...
最大の問題は私にはto you for meが一切聞こえていなかったという点ですね。発表者を再起不能にさせるための決戦兵器が発射前に臨界事故起こしちった...
もうJUNGOのこと何も言えなくなっちゃった。今後、学会に参加される方、また主催される方はセトリ順番はよく考えて決めようなってことと、マスターソングの事故に気を付けてくださいってことはしっかり覚えて帰ってほしい。
お詫びと言っては何なんですが、後日愛の賛歌はしっかりと購入させていただきます。
(3/1追記)
愛の賛歌を購入しました。
@EpkSteinsgate 夜分遅く失礼致します、約束の品になります しっかりと聴かせて頂きます pic.twitter.com/N6HbCjiMZY
— 結崎(ざっきー) (@TtZack) 2021年2月28日
めちゃくちゃ良いな......
シンプルにサビのストリングスがすっごく好みで、なんで今までフル聴かなかったんだろう...という後悔の念すら出ております。
これは言い訳でしかないんですが、去年辺りから全然デレミリ楽曲ライブラリの更新ができてなくてですね...ちゃんとやれてるのシャニくらいのもんです。最後に買ったデレのCDは「君のステージ衣装、本当は...」なんですが、その前はFacsinate(2020年5月発売)ですからね...
その分ライブ披露やこういうマーケティングにつながるイベントで「良い」と思ったらすぐ購入しようとは思っていて、今回の愛の賛歌購入も詫びという一面もありますが、純粋にかのさんの発表を聞いて「本腰入れて聴きたい！」となったからなので...ハイ...1日の始まりに聴くとマジで優雅になれる...
私が諸々やらかしたせいでかのさんの発表は本人曰く「拙い」ものだそうですが彼の櫻井桃華に対する想いを101%感じられる素晴らしいものになっておりますので、記事冒頭のアーカイブから是非改めて見てください。俺の発表はいいから見ろ。
愛の賛歌の話は私には出来ないので、これもご縁ということで少しだけ櫻井桃華さんの話を。
私は桃華のカードをほとんど持っていませんし、彼女のマインドもほぼ知りません。それこそありすと年齢やら立場やらの共通点（？）からよくタッグを組んだり梨沙ちゃん巻き込んでユニットを組んだりしてる子ではありますが、言ってしまえば私にとっては何かあったら気に掛ける程度の子であり、それこそ仲良くして頂いている担当さんが周りにいらっしゃらなければ自分自身あんまり気に掛けることはなかったと思います。別に嫌いとかそういうわけじゃなくてむしろ好きな子ではあるんですが。
ただ、2点すごく印象に残っているイベントがありまして。
1つはデレステのアイドルコミュ。アイドルコミュは大きく分けると「なんやかんやうまいこといく」エピソードと「失敗、挫折を通して成長する」の2つに分けられると考えているんですが、桃華のコミュは後者なんですよね。ちなみにありすは前者です。
セレブなお嬢様であり、やっぱりまだ12歳の子供ですから、アイドルを通して世間を知る、というコンセプトか何かがあるとは思ってるんですが、「ここまでやるか？」ってくらい桃華への風当たりが強いんですよね。是非改めて見てほしいです。そんな失敗にもめげず、まさに不退転といったような彼女の志は非常に見ていて関心を惹かれました。
2点目。2019年10月にモバマスに[ブルーミングシャイン]というカードの追加およびその劇場。
これ見てひっくり返りました。強いなこの子！！
このカードの追加時点で、ありすはすでにto you for meのマインド「子供の自分を受け入れる」に到達しているのですが、そんな中で櫻井桃華が到達したマインドは「子供の背伸びと分かったうえで背伸びをする」という...これができる子は早々いないと思いますし、それこそ彼女の不退転の想いが結晶になったなによりの証だと思っています。
愛の賛歌と合わせて、これは絶対にありすは至れないなとも思いました。これが櫻井桃華の極致か、とも。そも「愛の賛歌」っていうタイトルがまずもってすごい。多分フェス限にもそういうマインドが散りばめられてるんじゃないかなあ...
文字数がかさんで反省会というかももありの記事みたいになってきたのでこのあたりで。一人のアイドルに向き合う機会を頂けて恐悦至極です。今後ともありすと仲良くして頂けると嬉しいな！！
余談。
かのさんが発表前に甚大なダメージを受けた理由、to you for meが暴発したのもそうなんですがシンプルに私の発表を聞いていろいろと考えてくださったからだそうで。前述の通り桃華とありすは比較されやすい二人でもあるので、発表した身としてはそこまで惹きこめた方がいた、という喜びがあったものの尚更セトリの組み方下手だったんじゃねえかという追加反省案件が発生したという話。次があるかは知らんが次はホンマ気を付けます。
4.総括
とりあえず無事終わって本当に良かったです。配信周りの話とかは完全に私の管轄外なので技術的な話は一切出来ないのですが、今後学会やりたいな！って方の協力くらいならできると思いますので、その際はお気軽に声をかけていただければと思います。
主催するとやりたい放題できるので、
・別コンテンツのダイマしようが
・アイドルの話ぶん投げて推しのコンポーザーの話しようが
・既成事実を作り上げようが
・発表時間を大幅にオーバーしようが
何も言われません。基本何やってもいいと思ってます。自分だけの最強の学会を作り上げてください。
もちろんこんな無駄に大々的にしなくても、親しいP同士で語り合ったり、自分の「好き」を整理してみたりでも、きっと楽しいと思います。アイマスってそういうコンテンツだと僕は思っているので。
長々とダラダラ語ってしまいましたが裏話はこんな感じになります。後日主催陣で本学会のアーカイブ見ながらまたしてもダラダラ喋り倒す会も計画されておりますので、よろしければもう少しだけお付き合いいただけると幸いです。改めまして、ありがとうございました！また発表できる機会があったらいいな！
5.余談の余談
レギュ違反のためあんまり見せられなかったスライドの話。
あえて読みにくくしているので、以下全文掲載しておきます。これからもラブライブ！シリーズの応援よろしくな！
今日の15:00からスクスタ（正式名称:ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル ALL STARS）で
イベント「未来のラボは大騒ぎ」が始まるんですけどイベント報酬でSRの推しがキラセン衣装引っ提げて実装されま～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～＾す！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！キラセンですよキラセン！！先日のアプデで楽曲実装されてめちゃくちゃ嬉しかったんですけど衣装までこんな早く実装してくれて感無量ですホント…マジで好きなんですよこの衣装…カッコよさと可愛さを兼ね備えたまさにμ’sの集大成を飾るにふさわしいものなのは勿論そうなんですが衣装のモデルが2年生三人だけで着た最初のライブ＝START:DASH!衣装のリメイクってことが公式から明言されておりまして…０から始まった衣装が！！！姿を変えて形を変えて「Kira-Kira」に至る過程が…愛おしくて…大好きで…マジでこればっかりはアニメ本編見てほしいです。美しいんだ…2期12話…なんだかんだキモオタ続けてだいぶ経ちますけど俺はラブライブ2期12話を超える伏線回収は無いと思っているので…アニメ全編通して誰しもが楽しめるアニメってわけではないんですが、やっぱこの輝きが大好きなんだよ俺ァ…μ’sが大好きなんだ…
話戻しますね…キラセン衣装は今年の初めから順次実装されてて、ことりはイベ周期的にそろそろ来るよな～～ってそわそわしてたんですが、イベ報酬で来てくれて助かりました。まあガチャで来てもSR天井できるので何とかはなるんですけど石は使わないに越したことはないので…とりあえず3000位入賞目指してランニングします。ちなみになんですけどイベ限カードは一回取り逃すと復刻までクッソ時間かかるんでこのことり見て「可愛いねえ～～～」って思ってくださった方は是非スクスタのインストールお願いします…SRは始めたばっかりでも秒速で手に入るんで…色々難しいゲームですが手取り足取り腰取り全部教えますので…任せろ…南ことりキズナランキング2桁の俺に任せろ…イベURはせつ菜です、あと彼方ちゃん（推し）も来ます。アニメ虹ヶ咲で気になった方も是非...んでこれは困ったな…案件なんですけどAqours枠（※スクスタイベは各学校から1~2人が選抜されてわちゃわちゃやる内容が大半）が千歌（推し）と梨子ちゃん（推し）なんですよね…あとエリチカ（めちゃくちゃ好き）…もう推し祭りよ…未来のラボも俺も大騒ぎだよ…
というわけでね！！！これから紹介する担当ちゃん達も勿論なんですが人生の最推しと最推しが今を生き続けるコンテンツ、南ことりおよびラブライブシリーズとスクスタのことをどうぞよろしくお願いいたします…真面目な話ラブライブにはまってなかったら俺はアイマスPやってないので…この子が全ての始まりなので…どうか…どうか…色々言われてっけど俺は大好きなんだ...Liella!ちゃんもよろしくね…来週月曜生放送もあるんで...
（3/1追記）ちゃんと完凸できました。
Q.締めがこんなんでいいのか？
