zacki:

自分語り多めのモノローグ twi:@TtZack

納涼にも限度ってもんがある

結崎です。

 

最近はネットロアを読み漁る毎日です。5回目くらいのマイブーム。基本的に活字中毒みたいなきらいがあるのでこういうのは無限に読んじゃうんですよね...

ホラーは本当に駄目な性分なのですが、こういう体験談とかお話とかは割と読めちゃうタイプ。映像媒体とかも多分駄目(小学生の頃に見た着信アリが未だにトラウマ)だと思うので文字という形式が大事なのかもしれない。

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んで興が乗って初めてこういうタイプの本を買いました。150円。電子書籍限定の本だったため初めてKindle入れました。この呪いの塊みたいなやつのためだけに。

シンプルに怖かったです。創作と割り切って読むと一番怖いのは光子菩薩だと思う。「手遅れじゃねえか!!!」となるので。

この本、作中に不可解な部分がいっぱいあって、いまだに解かれてない謎も多いのだとか。発売が2016年なんですけど、5年経っても未だ解かれないってすごいな...なんかミステリー読んでる気分になっているのかもしれない。気になった方は「忌録」で検索だ!

 

「お憑かれさまでした」に見られるような「読んでるお前に呪いを振りまきます!!!」みたいな作品を読みまくってしまったので多分今かかってる呪詛パワーヤバいと思う。生徒会の一存というライトノベルに「学校の七不思議、すべてを知ると死ぬと言われているが俺は何故か27個くらい知っている。オーバーキルだ」って言う未だに好きな言い回しが出てくるんですけど多分そんな状態。3日後に関係ない人間4人くらい巻き込んで死ぬかもしれん。

 

とまあ冗談は置いといて、この手の話はたいてい人が死んだり村が壊滅したりロクなことにならないんですけど、そういうのを見てじめーーーーっとした気持ちになるのが嫌いではないので最近は自分の性癖を疑っています。俺はハピエンゴリラなんだが...?

上記の「読んだお前も死ねえ!」みたいなやつはこう...第四の壁を越えてくる感じが好きですね。傍迷惑極まりないが。メタフィクションはあまり好きではないのですが、こちらに干渉してくる存在が「得体のしれない恐怖」なのは結構作品として好きで。DDLCプレイした時も同じことを思ったんですけども、「恐怖」が「スリル」という娯楽として楽しめるものからスリルっていう緩衝材がが消える感覚が堪らん。

 

ただ内心ビビりなのはそうなので最近は変な夢ばっか見てます。何事もほどほどにしようね!