あと1日でラブライブフェス!!???!??!?!??(挨拶)
おはようございます。結崎です。
早いものでラのフェスが目前に迫っている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
まさかこんな夢みてえなライブが開かれるなんてなあ。Final終えた直後の自分には想像もつかんかった。ありがとう9周年プロジェクト。
また南ことり役の内田彩が見られるんですか...どうなってしまうのかしら...
とまあ過去に思いを馳せるのはこの辺にして、最近はすっかりラブライバーの顔つきです。9周年プロジェクトが始まって、μ'sもまた少しずつ顔を出してくれるようになって、スクスタもちょこちょこ文句垂れつつなんだかんだ楽しめてるので形は違えど数年前に戻った気分。スクスタサービス開始に合わせて身内のマスPコミュニティに勧めまくったらハマってくれる方もそれなりにいてなんだかんだ数年前よりオタ活が充実しています。
まあハマってくれた奴らが軒並み
・天王寺璃奈こじらせオタク
・善子と運命の邂逅を果たしてしまった蘭子P
・ほんへ履修してまだ1か月たってないのに焼き肉で最古参みたいな高まり方するSaint Snowのオタク
・東條希ガチこじらせ自我を手に入れてしまった絵里推し
など錚々たるメンツになっちゃってるのが少々怖いところではあるのですが。俺またなんかしちゃいました?(異世界転生)
彼らにも触発される形でアニメ2期中盤から離れてたAqoursちゃんにももう一度向き合う機運が生まれ、最近は必死こいて音源を集めている毎日です。
ところで、丁度スクスタが配信される直前あたりに出たじゃないですか、4thシングル。
結構音周りが好みの作りしてて割とよく聴いてるんですが、これの構成とか歌詞とかにちょっと思うものがありまして。
思うものっつーか「すげえ優しい歌だな」って思ったのでこんなふうに書き留めておこっかなーと思った次第。フェスもあるし、いっぺんAqours周りの話したかったし。というわけでここから本題です。長くてごめんな。
※主観的に見てもμ's贔屓オタクの見解です。(原理主義者のつもりはないよ!)軽い気持ちで読んでくれよな
1.映画と5thライブ,そして4thシングル
そもそも論として。
無印ラブライブの映画公開後のライブはなんだったかというと"Final"ライブだったじゃないですか。つまりμ'sのオタクワイとしては5th当初遠巻きに見つつめちゃくちゃ不安だったんですよね。「え、映画曲回収したらもう終わっちゃうんじゃね?」っていうぬぐい切れない不安があったんですよ。要は先代からくるトラウマじみた何かです。少なくとも私にとっては「映画」と「映画曲を回収してくれるライブ」ってのはイコールで「終わり」とつながってしまう代物だったんですよね。
まあ杞憂も杞憂に終わったのですが。Aqoursには業界的にもまだまだ活躍してもらわんと困るし当たり前ではあるんだけれども。
そんな5thを終えての「未体験HORIZON」。μ'sのオタクとしては思うわけです。「ここから先のAqoursは、本当に俺の知らない世界へ進むんだなあ」と。ついぞμ'sでは語られなかった終わりの続き。誰も知らない「未体験」な水平線へ出航していくんだなあ、というちょっとしみじみとした思いすら感じたものです。
2.歌詞とか構成とかそのへん
上の件もあって、全体的に「大丈夫、終わらないからね」というメッセージ性を覚える。気がする。なんてったって最初の歌詞が
新しくなれ! 動き出したミライ
ですからね。新しいミライが動き出す。終わるんじゃなくて、別れるんじゃなくて、動き出す。
これからもっともっと
夢のカタチ変わるんだ
これから水平線へと 想いをトキメキを
ここらへんも「変わっていく」というミライへの展望ですよね。誰も知らない水平線へと...
(きっと)あとで笑えるからさ
(きっと)ぜんぶ乗りこえてくよ
(今日は)一度しかない
やり切って生きてこう(毎日)
ラブライブ、なんだかんだ「今という刹那を生きる」っていう根幹がブレないのが大好きなんですよね。誰も知らないミライへ行くけど、「今」を一生懸命過ごしていくよ、っていうスタンス、大事。伝統をうまいこと残すコンテンツ、いいですね...(古参厄介面)
ぜったい ああぜったい あきらめない
僕らは夢で息してる
苦しくなっちゃうよ 息しなきゃ倒れちゃうよ
ここ畑亜貴は天才シリーズ。「夢で息してる」何喰ったらそんな歌詞出てくるんだ...
花丸ちゃんセンターだし、恋アクの「なんで水の中でも息ができるの?」あたりのオマージュなのかなと思わなくもない。
そう、この曲のセンター花丸ちゃんなんですよね。
センター花丸ちゃんでサイドを善子とルビィ、要は一年生で固めてる辺りもう「次世代」って感じがしていいですよね。「新生Aqours」ってのは伊達じゃねえんだなと。いつでも新しい時代を作るのは若い子たちなんだ...(ここで想起される無印二期最終話の部長に任命される花陽)
輝いていたくって
自分信じてみたくって
それならとめないで 想いをとめないでずっと
二番サビなんだけどココ「ラブライブサンシャイン」の根幹なんですよね~~~~~~!!!!!!根幹を忘れないコンテ(以下略
海へと沈むけど
海から昇るんだ
月も太陽も
あの水平線は
すべてを見守りながら
セカイは広いってことを
教えてる?
動きだしたミライへ…!
水平線って、「終わり」と「始まり」の象徴なんですよね。歌詞の通り太陽と月とが沈み、また昇る場所。ここのメッセージはまあ言わずもがななんですが、「すべてを見守りながら」のパート、鞠莉のソロパートなんですよね...!
3年生が見守るんですよね....映画の文脈なんですよね...エモ...
こうここで、「あっいままでが繋がってる...!!」っていう確信を得た。この一文なかったらこんな駄文を書いていません。
んで最後なんですけど。
思い出抱いて
前に…
思い出。
ラブライブってのは「刹那」の物語なので、「今」はいつか「思い出」に、過去になります。
思い出だけじゃないからね
新しい夢が生まれてくると僕たちは知ってるよ
Moment ringを...思い出してしまって...
これは私自身の話ではあるんですけど、こうは言われたけど、私は思い出にすがることしかできなくて。それを、「思い出抱いて、前に。」って締めてくれるのが、すっごい素敵だなと思ったと同時に、何かとても羨ましくなってしまって。
終わってしまったものはあるけど、それを抱いて前に進む。誰も知らない水平線へ。誰も体験したことのない世界へ。
今のラブライブを引っ張っていく存在がまだまだ進み続けるよっていう確かな意思表示をしてくれたのは、終わってしまった思い出を心に抱え続けて進めない経験をした誰かにとって、どこか救いになるんじゃないか。なんとなく。そう思います。
そんな感じ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これを言いたかっただけなんじゃ。これからもAqoursのさらなる躍進を願っております。がんばれーーー!!!
ラブライブフェスもめいっぱい楽しみます。
p.s 推しは高海らしい。